会社概要｜株式会社オーシャンウィングス

オーシャンウィングスについて
(海洋・陸上・開発支援）

当社はフランス iXblue(イクスブルー)社・exail(エクセイル)社(※)の世界最高水準(トップクラス)の製品を中心に、その技術を日本市場に向けご提供しています。
(※イクスブルー社は、ECAグループと提携し、新ブランドとして2023年1月1日、exail (エクセイル)としてスタートします。)

革新的な海洋機器ときめこまやかなサポートで、
優れた企業ではなく、求められる企業を目指す！

近年ますます地球規模での気象変動、自然災害、海洋汚染や人口増加などが加速度的に進んでいます。これらの影響と思われる資源の枯渇や海洋生物の減少などにより、新たな資源が必要とされています。私たちが生活している日本の周囲には大きな可能性を持つ海があります。

これまで海洋事業は、研究・調査、沿岸整備等が中心でしたが、海洋基本法の施行により、海底資源の有効活用や海洋生物の生育等を進めていく環境が整ってきました。オーシャンウィングスは、海外からの最新海洋機器と日本の優れた技術力を融合することで、あらたな価値を創造し、地球と社会に貢献して行きたいと考えております。「地球と人類の共生」となることを願って！

沿革

平成19年4月: UT2007 (東京大学)
平成19年6月: Ｕnderwater Defense Technology 調査団（イクスブルー社会社訪問）
平成19年11月: テクノオーシャン2008出展
平成22年10月: テクノオーシャン2010出展
平成24年6月: Ｕnderwater Defense Technology 調査団（イクスブルー社会社訪問）
平成26年10月: テクノオーシャン2014出展
平成27年5月: マストアジア2015(パシフィコ横浜)出展
平成28年11月: AUV2016 (東京大学)
平成29年6月: マストアジア2017(幕張メッセ)イクスブルー社と共同出展
令和元年6月: マストアジア2019(幕張メッセ)イクスブルー社と共同出展
令和5年1月: DriX国内試運転
令和5年: UT23（東京大学生産技術研究所）

会社概要

件名: 株式会社オーシャンウィングス
所在地: 〒142-0053
東京都品川区中延5-8-2-205
TEL. 03-5788-4407
FAX. 03-5788-4408
設立: 平成14年3月1日
資本金: 1000万
取引銀行: 三菱UFJ銀行長原支店
みずほ銀行大岡山支店
代表者: 尾澤浩
主要取引先: 防衛省、海洋保安庁、国立研究開発法人、国立大学法人、造船会社、
ソナーメーカー海洋土木、サルベージ、海洋関連企業他

社長からのメッセージ

この会社を設立するにあたり、水中から海洋、陸上、航空、宇宙への事業展開を目標にオーシャンウィングスという社名にいたしました。その思いを大切に事に一歩一歩着実に業務を進めてまいります。

「役に立つ企業」の継続と推進

当社は創立(2002年3月1日)以来フランスのエクセイル社（旧イクスブルー社）の製品を取り扱っています。
最先端の技術のつまった製品を国内企業と変わらないサポート体制でご提供するよう努力しています。
今後も国内のお客様とエクセイル社間のインターフェイスとして「役に立つ企業」として継続していきます。

少子化や労働人口の減少は日本企業にとって共通の課題です。
この解決手段の一つとして人が行うことを可能な限りの無人化することであると考えられています。
当社の強みである世界市場に認められた無人航行船舶や慣性航法装置、音響測位装置、音響通信技術などをさらに融合し、最先端技術をお客様へご提案することで「役に立つ企業」の推進を行います。

「風通しのよい職場」をつくる

会社内のすべての人の関係性をよりフラットにして、お互いを尊重し、コミュニケーションが活発でアイデアや意見を言いやすい雰囲気をつくることを心がけます。

代表尾澤浩

社員の声

CX推進室

水中音響システム＆DriX担当マネージャー

弊社では、日本の海洋産業、海洋資源開発、海洋研究開発及び海の安全保障に関連した製品を取り扱っています。そのため、デスクワークだけでなく、建造中の調査船へ装置を艤装したり、AUV（無人探査機）等の海上試験に立ち会うこともあります。
会社は少数精鋭で、プロジェクトの始めから終わりまで、すべての過程を経験できることが面白味です。
CX推進室

ナビゲーション&モーションシステム担当　マネージャー

弊社の事業で取り扱う製品はみな世界水準。お客様の問題解決に役立つのは勿論ですが、さまざまな研究（例えば深海や北極でのミッション）用途にも使用され、日本、そして世界の未来に貢献している点が魅力です。
お客様はその道を究めた方々ですので、打ち合わせ等の内容はかなり濃密です。準備等は大変ですが、その分やりがいもひとしお。
自分の一歩が、微力ではありますが、未来や日本の安全に寄与していることを実感しながら、業務に励んでいます。
システムエンジニア

弊社で取り扱っている製品は、海洋・陸上その他に使用されるプロフェッショナルな製品です。
そのため、正しく取り扱わなければ、高精度な製品も無用の長物となりかねません。
お客様に、ただ製品を納品をすることだけではなく、製品の特徴や使い方など熟知してもらうこと、さらには納品した後のサポートが大切だと思います。
そんな下支えのサポートに、これからも邁進していきたいと思います。